中学生の教科別勉強法【社会 実践編】

前回のブログでは・・・

中学生主要5教科で一番点数を上げやすいのは【社会】で、その勉強法について簡単にお伝えしました。
ポイント1 暗記はできるだけ楽に!
ポイント2 「自力で答えにたどり着く」はNG
ポイント3 きれいな「まとめノート」の作成はNG

詳細は前回のブログをご確認ください。
→こちら 中学生の教科別勉強法【社会 導入編】

今回は、さらにオススメの社会勉強法(暗記勉強法)を【実践編】としてお伝えしたいと思います!!

 

お子様
本屋さんに行ったら、社会の問題集ってたくさんあるんだけど、どの問題集で勉強するのがオススメ?
ハカセ
市販の教材でもいいものはたくさんあるが、
今回いちおしするのは
【学校のワーク】じゃ!!

最適教材は【学校のワーク】!?

社会で点数をとるためにオススメの教材は【学校のワーク】です。

定期テストでも学校のワークからそのまま出題されることはよくあります。そして、定期テストはどんなに難しくても教科書(学校で習った内容)以外から出題されることはありません。

もし、学校からワークが出されていなければ、書店で教科書準拠ワークを探してください。

 

では、ここから【学校ワーク】を使用したオススメ暗記勉強法をお伝えしていきます!

 

オススメ暗記勉強法の準備

準備は2ステップ!必ず実施しましょう。

ステップ1

問題ページをコピー

コピーは複数枚必要です。最低でも5枚程度は合ったほうが便利です。

ステップ2

解答を【】で書き写す

ここは完全に作業です。何も考えずにまずは解答を見ながらで答えを書き込みましょう。

この赤で書き込んだコピーが最終目標(理想の解答)となります。

ハカセ
準備はこれで完了じゃ!!

まずは重要語句の暗記!

社会の暗記にも順序があります。まずは、重要語句の暗記です!

学校ワークの「基本問題」「確認問題」「一問一答」などで出題されているものです。入試でも頻出なので、ここで出題されています。必ず覚えないといけません。

ステップ1

見る!読む!声に出す!

まずは、で解答を書き込んだコピーを何度も、見て、声に出して読んでみましょう。

ここでのポイントは、

即答できるかどうか

です。問題文を読んですぐに語句が頭に浮かぶかどうかです。

できれば、全問、最低でも7割り程度は即答できる状態になるまで何度も繰り返しましょう。

ステップ2

テストしてみる!!

ほぼ全問即答できる状態になれば、複数枚とっておいたコピーを使って書けるかテストしてみましょう。

覚えていると思っても、書いてみると意外と書けない問題があります。ここがこれから重点的に覚えないといけない部分になります。

間違えた問題にはで訂正し、問題番号に【★】をつけましょう。

ここでのポイントは、

本番のテストのつもりで!!

書いてみるということです。
もちろん時間を決めて実施し、採点の際には漢字のミスもチェックしましょう。

ハカセ
後は【★】をつけた問題に特に注意しながら
ステップ1ステップ2を繰り返すのじゃ!

【★】がつく問題がなくなるまで、ステップ1とステップ2を繰り返せば完璧です!

ステップ1だけであれば10分あれば実施できます。ちょっとした空き時間を利用して、こまめに何度も行うのことが重要です!!

ここまでの重要語句の暗記だけでも完璧にできれば、定期テストで70点以上が期待できます。

 

記述問題を対策してさらに高得点をねらう!

重要語句を完璧に暗記できれば、基礎知識はしっかり定着できているはずなので、記述問題・資料問題にも対応していけます。

学校ワークの「応用問題」「発展問題」「入試問題にチャレンジ」などの問題にも取り組み、さらなる高得点を目指していきましょう。

といっても、勉強方法は【重要語句の暗記】と同じです。

 

社会のオススメ暗記勉強法まとめ

・教材は学校ワークがオススメ
・問題ページをコピー
・赤で解答を記入(理想の解答をつくる
・見る!読む!声に出す!
・本番のつもりでテスト!書いてみる!
こまめに繰り返す

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